旦那の転職5回目に突入…今までだって乗り越えてきた絶対大丈夫!

私の生き方
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節目になると転職をしたくなる旦那

旦那の転職も5回目に突入することになりました。
積み上げてきたものをまた1からやり直さなければならないというのは
客観的に本人が大変なんじゃないかな…と思うこの頃です。

なぜか必ず節目になると転職の虫が出てくるみたいです。

結婚した時に1回目
一人目の出産前に2回目
二人目の出産後に3回目
三人目の出産後に4回目
そしてこのコロナの時に5回目

出産前後だと私も産休で仕事を休職している状態の為
経済的には大変だなと感じる時もありましたが

これまでもなんとか乗り越えてきました。
コロナのこの時期はさすがに今までで一番窮地に追い込まれています。
でも今までも乗り越えてきたから絶対今回も乗り越えられる!なんとかなると思ってはいるのです。

といいますかそう考えるしか方法はないです!

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なぜ旦那の転職を楽観的に考えられるのか

周りの環境で縛るのが嫌だから

私は新入社員で入社した会社でずっと働いています。
向いている仕事とは決して言えず、むしろ自分には向いていない仕事だと思っています。
仕事はお金を頂く以上楽しいことよりも辛いことの方が多いです。
女性の場合は結婚、出産、子育て等で仕事から離れたり、仕事をペースダウンしたりセーブしたりと
節目節目で働き方を変えることができます。
それに比べ男性はというと、節目という時期はなく常に走り続けている状態です。
私が男性だったら正直結構キツイなと感じるのです。
せめてどこで働くか何をするかは選択する自由はあっても良いのではないかと思っています。

それには私が何があっても正社員でい続ける必要があります。
もともと私は動ける体があるのなら働き続けるという考えの為
結婚、出産、育児があったとしても
仕事から離れるという考えはありませんでした。
それでも現実はそう甘いものではなく、
3度の出産、仕事への復帰、仕事と子育ての両立においては
ことあるごとに壁にぶつかり、
もうこの状況から解放されたい逃げたいと何度直面したことか
それでも仕事を辞められない理由には
旦那がまた仕事を転職することになったら家庭はどうなるのか
私が正社員で働き続けることでこの不安からは解消される
なんとしてでも働き続けなければならないという
ある意味働き続けなければいけない理由があった為
ここまでこれたのだとも思っています。

もしかしたらそこまで切羽詰まった環境でなかった場合には
私は働くことを辞めていたかもしれません。
それでも今子供を3人を出産しても新入社員で入社した会社で
働き続けることができているこの環境に感謝しかありません。
まだまだ壁はありますがまずは、ここまで働き続けてこられてことが
本当に良かったなとつくづく思うのです。

それには半強制的に働き続けなければならない環境があったからこそでもあり
旦那にも感謝かなと思っています。
でも本当はもうそろそろ落ち着いてほしいなと感じてはいるのも正直なところではあります。

相手の違う面に遭遇したから

ただ本人曰くこれまでの転職は家族のためという考えのようです。
働く時間が長すぎたり、お給料が見合わなかったり
それを改善できるところを考えて少しでも良いところに転職してくれているようなのですが
そうはいっても人間関係や休みが固定されていない等
自分がストレスだと感じる部分も多く転職にいたっている感じもあるのではないかなと思います。

私は頭が固い人間なので一つの会社に馴染むまでにも時間がかかりますし
すぐ次という考えは私には出来ないです。
次といっても私の場合には見つからないと思うのです。

逆に旦那は次と思えばすぐ次を見つけてきて、
新しく入社したところでもたじろぐこともなく
淡々と自分のペースへもっていく姿を見ていると自分との違いにただだ驚くのです。
私にはそういう考えを持つことも、そういう行動をするこも出来ないので
そこが面白いなと感じる部分でもあります。

決して働かないわけではなく、
転職しても家族の為に働いてくれていることにかわりはない為
どこで働くかは本人の自由で良いと思っています。

また会社を辞め次の会社へ移る際には空白の期間があると思います。
私はその間も仕事・子供・家事で日々でバタバタしているのですが
そういう時って旦那は何もしていないでイライラしてしまいますよね。
そんな時に限って私の会社に持っていくお弁当を用意してくれたり
私と子供を乗せ子供の保育園への送迎、私の会社への送迎、スーパーへの買い出し等を
してくれたりするようになっていったのです。

私だけが一人働いて、子育てして、家事炊事となった場合には
もう怒り心頭ですが
転職を繰り返し今にいたるまでに少しずつカバーしてくれることが多くなり
お互いのバランスがとれてきているという感じです。

私は自分の父親が母親の送り迎えやスーパーに一緒に買い出しに行くなんていう姿は
一切みたことがなく、一方的な夫婦の関係が当たり前だと思っていました。
もし旦那が一人で朝から晩まで働いていた場合には、きっと私の仕事の送り迎えや
保育園の送迎、スーパーへ家族で買い出しなんてしてもらえなかったと思います。

私にはそれが衝撃であり、すごく嬉しい部分でもあるのです。
それはきっとお互いが働いているので大変な部分はお互い分かっているからこそ
協力しあえるところだと思っています。

自分でこの人と決めた以上受け入れる

さまざまな考え方さまざまな家庭の形があります。
周りの環境がうらやましいと感じることもあります。
それでもそのうらやましい環境でも悩みはあるものです。私は正社員として働き続けてこられている関係で旦那さんが逆境に立たされても
そこまで動じることなくここまで来ることができています。
まだ乗り越えられたわけではなくその途中ですが、
この人と自分で決めたのであればその環境は自分の責任
どんなことがあっても乗り越えていくという覚悟をきめたのであれば
進むしかない
と今このブログを書きながら改めて自分に言い聞かせているところです。

 

 

 

 

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