歯はやっぱり大切!指しゃぶりはなるべく早めに辞めさせていれば…。

子育て

皆さん歯って丈夫ですか!!

悲しいことに…私も両親も主人も皆歯が弱いんですよね。

そして、まさかの

真ん中の長男も弱くなってしまったのです。

それってわたしのせいなのです…。

歯医者って、なるべくならお世話になりたくないですよね。

私は痛みとかは結構耐えられる方なのですが、行くのが面倒で先延ばしにしてしまうのです。

それに比べ体の大きい大の大人がですよ(主人)
小さい頃に気絶するようなかなりの痛い思いを歯医者でしたことがあるようで痛いのが怖いと歯医者だけはダメなのだそうです。

痛くても我慢できるところまで我慢してしまって悪化させてしまうんですよね…。
究極に痛くなって我慢ができなくなって
泣く泣く歯医者に行く頃には手遅れなんです。


 

物心ついたついた頃には歯医者に通っていた私…。
小学生の頃には結構歯医者に通っていた記憶があります。
田舎だと町内に1つしか歯医者がなかったりして必然的にそこに行くしかなかったです。

静かな待合室で大人な雰囲気のとてもシンプルな感じで、
嫌でもそこに通うしか選択枠はなく通っていました。

大学の時には歯並びが気になり、下の歯茎の中に埋まっている親知らずが邪魔をし、
両側から下の真ん中の歯が押され行き場を失い、歯並びが悪くなってきているとのことで、
一人暮らしで都内にいたので初めて都内の歯医者で抜歯をすることになりました。

歯茎の中に全て埋まっている親知らずを抜くのはかなり大変!

片方はすんなり抜けたのですが、もう片方の親知らずが横に寝ている状態で
あごの骨を少し削らないといけなくなる可能性があるとのこと

「うちの歯医者でできるか判断できるか…。」

レントゲンを確認してもらい先生たちの相談の末、
なんとか同じ歯医者で抜歯をしてもらえることになったのです。

抜歯の際には麻酔を打っているので痛みは全くなかったのですが、
親知らずが歯茎から出ていない為、始めはメスで歯茎を切り穴をあけてからの作業になるので、

なんか気持ち悪かったです。

かなり根っこが深くて手ごわかったようで
ペンチのようなもので親知らずを挟み横や縦に思いっきり動かしてバキバキ、メチメチ音が聞こえました。

なんとか抜けたと時には出血もひどかったようで先生も心配していましたが、
私はそれほど痛みはなく、大丈夫です!っと言っていたので先生方は安心していた感じです。

抜歯をした後は数百万もかけて矯正なんてできない為、20万程で下の前歯の後ろに金具を入れて歯がズレないないように、動かないように固定するちょっとした矯正というのかわかりませんが、そんなことをやりました。

今ではその矯正意味あったかな…なんて。
下の歯なので相手からは見えない為目立ちはしませんが、やっぱり少しズレてきてしまって本人としては気になっています。

そんなこんなで歯医者からは遠のいていた矢先、妊娠した時に歯が痛くなりました。

よく妊娠した時に歯が痛くなるって言いますね。
まさにそれです!!

子供が生まれてからでは歯医者には通えなくなると出産前に急いで歯医者に通わなければいけない!
家の近くの歯医者を急遽探しました。

ネットで調べてある程度家から近くて良さそうな歯医者に決めました。
通常通りに治療していては出産までに間に合わない為、先生にいつまでに治療してほしいと相談しました。
詰め物が銀歯にすると目立ってしまう位置だったので、セラミックにするか銀歯にするかと言われました。

銀歯:取れやすく目立つが費用は掛からず保険内で対応できる。
セラミック:全く取れない保証はないが取れにくく、白い為全く目立たないが、費用は保険対象外の為70,000!

とても悩みましたが、セラミックに決めました

その後セラミックにしてもらった歯は、8年経ちますが全く不具合はありません。
セラミックか悩まれている方がいましたら、参考にしてみてください!

子供が生まれてからでは自分ことは何でも後回しです。
なかなか歯医者と美容室には行くことができないのが現実です。

歯がなんとなく気になるなと感じている場合、
出産前には治療は必ずしておいた方が良いと思います。
そもそも歯医者さん選びって迷いませんか??

皆さんどうやって、歯医者さん決めましたか。
私いまだに決まった歯医者さんがないんです。
歯医者さんって本当にたくさんありますよね。

真ん中の長男3歳児の歯科健診の時に虫歯があるとのことで、
急遽ネットで探し家から30分ほどの場所にある
歯医者に行き治療してもらうことになったのです。
まだ年齢が小さい為口を開けることができるかというところから練習になりました。

まず
1回目:口が開けられず、何もできずに終了。
2回目:先生も来てもらって何もできないのは申し訳ない…
とのことで、無理やり少しだけ治療。
3回目:体を押さえて治療するも口を途中で開けなくなり、
あまりに泣くので中途半端な状態で治療終了。

子どもはもう嫌がり行きたくないと…。

まだ治療が途中の状態で、どうしたらよいのだろう…
もう、途方に暮れてしまいました。

それでも治療は途中で歯を削った状態で穴が開いているので、
このままにしておけません。
どこか違う歯医者を探さなければ…

そして同じく内から30分程の場所にある小児専門の歯医者へ行くことにしました。

なんと、

そこでは小さい子でも一人で治療室に入る方針で
口を開ける練習から始まるのです。

親は治療中は外で待ちます。
そこでは治療している間泣いている声が聞こえることも数回ありましたが
なぜか、そこへは行きたくない!っと
言うことはなく、なんとか3ヶ月ほど毎週通いましたが、治療が終わるまで
通ってくれました。

小児専門の先生は口の中を見えれば子供の体のことは全て分かるのだと!
親としてお叱りを受けたとともに知らなかったことを教えて頂きました。

与える食事のこと
・乳歯の間は大人と同じものは与えてはいけない。
・子供の口の中と大人の口の中は全く異なる。
乳歯の間は大人と同じものを与えても噛めない。噛めないまま胃の中に入り消化されないまま出てくる。
それは子供にとってかなりの負担となる為柔らかくしたものを与えなさいと。
食事の仕方
・食べているときはしっかり座ってしゃべらずに口を閉じる。
・水は食事中に出してはいけない。食事が済んでから与える。
食事の途中で水を飲むことで口の中のものを噛まずに胃の中へ流してしまう為、水は食事の途中では
与えはいけないと。
・噛むことであごが鍛えられる。咀嚼をしなければ歯並びが悪くなる為、しっかり噛むようにすることと。

正直初めて聞いたことで知らないこともありました。
自分が子供をこういうふうにさせてしまったのだと反省しました。

上の子二人が年子で1歳3か月差です。
離乳食が食べられるようになりジュースも飲めるようになった時
二人目がよく泣く子だったのでどうにか泣き止ませようと
好きなオレンジジュース・カルピスを与えてしまっていた時がありました。
特に二人目の長男がジュースが好きでジュースを飲めば泣き止んでくれていたので与えてしまっていました。
それが一番いけなかった要因だと今になって気づきます。
ジュースには砂糖がかなりの量はいっているということを健診の時に知りました。
私はずっとこんなにも悪いものを与えてしまっていたのだと…

指じゃぶりもなかなか真ん中の子はやめられなかったです。
私もいつかはやめられるだろうと
危機感をそこまで持たずに4歳頃まできてしまいました。
それがいけなかったです。

やめさせようとしても、眠たくなるとすぐ指が口に入るのです。
5歳になっても指しゃぶりをする姿にさすがに危機感を覚えました。

意識して口に指が入ったらすぐに出し、違うことに意識を向けさせました。
やっと5歳の途中で指が口にはいることはなくなったと思います。

それでももう遅かったです。

いつもなんで麺が噛み千切れずに、
「オェッ!!」と詰まらせているんだろう…と

不思議に思ってよく口の中を見てみると
噛み合わせが合っていないのです。

上の歯と下の歯を合わせても親指で指しゃぶりしていた分、上の歯が少し前に出てしまっていて
麺が噛み切れなくなっているのです。

開咬(かいこう)でした。

奥歯をかみ合わせた時に、上下の前歯にすき間ができている状態です。
前歯でかむことができないので、奥歯の負担が大きくなり、発音もはっきりしなくなります。
原因は、長期の指しゃぶりやおしゃぶりの使用、舌を出したり舌をかむくせのほか
口呼吸や遺伝による顔の骨格などです。
指しゃぶりや舌の位置がおかしいなどのくせがある場合は、3歳ごろからやめるように促します。
6~8歳ごろを目安に矯正装置をつけて治療します。

一度長男の治療が終わったものの
また6歳になって奥歯が膿むことが多くなりました。

仕事が休みの日に30分かけて治療して家に帰ると半日は既に終わってしまいます。
3人いると待合室で待つのも一苦労です。
毎週通院することになると近場が良いなと家から歩いて5分のところに歯医者があることに気づき、
そこに行ってみることにしたのです。

そこは必ず予約制で先生自身も幼い頃に歯が悪かったことが悩みだったようです。
歯科に通院すると、待ち時間が長く治療時間が短いという体験を重ねてきたことできるだけ待ち時間を少なく、
かつ、一人一人と丁寧に向き合うことをモットーとしている歯医者さんでした。

家から近いうえに、来院したらすぐ診てもらえ長くても15分と待たずに治療が行えます。
長男は本当に歯のことでは悩みがつきません。

開咬(かいこう)の記載してあります最後に
6~8歳ごろを目安に矯正装置をつけて治療しますとありますが、
先生にその治療を進められている為前歯の乳歯が生え変わる小学生に入学した頃から
また先生と相談し対応していこうと考えているところです。

いくつか歯医者を転々とし、やっと今安心して通える歯医者さんを見つけることができました。

長男のことで学んだことから
次男には同じことはさせまいとジュースの味を極力覚えさせないように、水と麦茶だけを与えています。
ただ指しゃぶりは2歳くらいまでは結構頻繁にしていて、今でも眠くなると指が口に入っているので
意識して気をつけています。

次男に関しては、歯ブラシも乳歯が出てきた時から歯ブラシは徹底的にやり
結構早い段階から甘い歯磨き粉ではなく、大人と同じ歯磨き粉を少しつけて磨いていました。
虫歯になりやすい場所がどこなのかがわかったことから、磨き方を変えたことが大きかったと思います。

3歳の次男は歯磨きが大好きで、お風呂では必ず自分で歯ブラシに歯磨き粉をつけてずっと歯を磨いています。
そのおかげて長女と次男はなんとか虫歯がない状態でいられています。

長男の歯は明らかに甘いジュースをたくさん与えてしまっていたことと指しゃぶりが原因です。

歯はずっと使っていくものです。
子供の歯を大切に守っていかなければと思っています。

 

 

子育て
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